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九州電力の池辺和弘社長は長崎新聞の新年インタビューで、石炭火力の松浦発電所(松浦市)の低炭素化に向け、アンモニアを混ぜて燃やす「混焼」の実証実験を2023年度中に予定していると明らかにした。アンモニアは燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さず、同社は30年までに20%混焼する技術の確立を目指す…