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「渡良瀬川研究会」の最終会合で、あいさつする菅井会長と田中正造の写真(2022年12月、群馬県館林市)=共同明治時代に栃木県の足尾銅山から有害物質が流出して大きな被害をもたらし、日本の公害の原点とされる足尾鉱毒事件を巡り、地域の研究会の廃止が相次いでいる。高齢化による後継者不足が原因だ…