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驚天動地の事態「総額ありき」であってはならない 驚きである。抜本的な安全保障政策の変更が、これほど短期間に、さしたる反対の動きもなく、進められていくのは長年日本の安全保障問題に携わってきた者からすれば、驚天動地の事態だ。 日本のあり方を変える幾つかの論点がある。まず、1976年に三木武…