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1月14日(土)、グルメ旅ドキュメンタリーやぶからディッシュ〜いま一番食べたい一皿食べに行きませんか?〜の第3弾が放送される。

多忙なゲストに突然、「今から“一番食べたい一皿”を食べに行きませんか?」と告げ、ゲストが今もっとも食べたい一皿を食べに出かける同番組。

MCとしてスタジオでVTRを見届けるのは、阿佐ヶ谷姉妹と満島真之介。さらに、第2弾の旅ゲストを務めたアンガールズ・田中卓志、ハリセンボン・近藤春菜も駆けつけ、体験者ゆえの温かい視点で新たな旅ゲストたちのロケを見守っていく。

◆佐藤栞里は新潟、ギャル曽根は姫路、山里亮太は大阪へ

今回旅に出るのは、佐藤栞里、ギャル曽根、南海キャンディーズ・山里亮太という豪華メンバー。

スタッフから突如「いま一番食べたい一皿食べに行きませんか?」と直撃された佐藤は、ビックリしつつも家族との思い出の味を目指して新潟へ。

実は両親がともに新潟出身で、佐藤自身も新潟生まれ。家族で新潟に帰省するたびによく訪れていたという店を訪ねる。

道中、佐藤はどんなときも自分を支え続けてくれた両親への感謝を打ち明けて…。そんな両親ゆかりの場所にも寄り道して地元グルメを食べる。

ギャル曽根は、学生時代を過ごした兵庫・姫路で食べ歩き。さらには、人生初の食べ放題を経験したお好み焼き店を約20年ぶりに訪ねる。

当時、生まれて初めて食べ放題の店を訪れたギャル曽根は、「いくら食べても同じ値段なの!?」と衝撃を受けたと話す。

しかしその後、自分が店に行くたびに500円ずつ食べ放題の価格がどんどん上昇していったと明かして…。“大食い女王の原点”ともいえるお好み焼きとは、いったいどんなものなのか?

山里は青春時代の味を求め、22年ぶりに大阪にある思い出の店へ!

千葉県出身の山里は高校卒業後、芸人を志して大阪に乗り込み関西大学に進学。しかし、芸人への夢を抱きつつも、なかなか一歩を踏み出せずにいたと当時を振り返る。

そんなとき、学生寮の先輩が粋なはからいを…。思い出の一皿に誘われて、先輩との感動秘話が飛び出す。

◆原点の味と再会した旅ゲスト3人が感激コメント!

ロケを終えた3人にそれぞれ感想を聞くと、佐藤は「たどり着いたのは、やっぱりこのお店の、このメニューでした。これまでは“家族に連れてきてもらう場所”という感覚だったのが、今回、“家族を連れて来たいな”と思えたのは、自分が大人になったということなのかなと感じました」と、家族への思いを吐露。

ギャル曽根は「こんな機会がないと来ることができなかったので、本当にありがとうございます! ウルッときたけど、食べすぎて…こんなにおなかが出ちゃいました(笑)」と、思い出の味を満喫してぽっこりふくらんだおなかをアピールした。

そして山里は、「車を降りた瞬間にカメラが近づいてくる…そのときカメラを持っている人間って、人としてどうかと思うんです」と番組の“やぶから”っぷりに恨み言。

それでも、「こういう機会がなかったら、もう一生、食べることがなかったかもしれない。最近、たるんでいた自分に喝を入れることができました」と、一皿をきっかけに“初心”を取り戻せたことに感謝していた。