“火曜よる9時”という新たなステージで、大人の科学捜査ミステリーとして革新を遂げた『科捜研の女 2022』。
12月13日(火)、第8話が放送される。
なんと“木登り中の事故死”を装った殺人事件が発生!?
真実を探るため、小池徹平演じる物理研究員・君嶋直樹が“ツリークライミング”にチャレンジする。
◆被害者が登っていたのは…“血を流す木”!?
第8話で榊マリコ(沢口靖子)たちが挑むのは、イチョウの木の下で男性の遺体が見つかった事件。着用していた装備などからツリークライミング中の事故死と思われたが、マリコたちの鑑定の結果、被害者はどこか別の場所の木から転落した可能性が浮上する。
まもなく被害者は、近くの雑木林で転落死した事実が判明。彼が登っていたのは、SNSで“幹から血を流している”とウワサされている不気味な木だった。
いったいなぜ、被害者は血を流す木に登っていたのか?
そして、犯人はなぜ雑木林からイチョウの木の下まで遺体を運んだのか。手がかりを求めて君嶋がツリークライミングに臨むことに…。
◆小池徹平、抜群の身体能力を発揮
ツリークライミングは専用のロープを枝にかけ、ロープにぶら下がったまま木に登って自然を体感するアクティビティー。
君嶋は娘と一緒に講習に参加したことがあるという設定のため、器用にスルスルと登らなければなかったが、さすがは数々の舞台でアクションをこなしている小池。
インストラクターからレクチャーを受けると難なくコツをつかみ、抜群の身体能力を発揮し、あっという間に5メートル超の枝の上へ。
登りながら爽快な笑顔を浮かべ、沢口をはじめ、現場で見守ったキャストたちも感心していた。
◆真飛聖が正義感あふれる木のスペシャリスト役で登場
また、第8話には元宝塚トップスター・真飛聖が樹木医・曽根くるみ役でゲスト出演。
くるみは「木を傷つけるヤツらを私は許さない」と宣言するほど、植物への愛と正義感に満ちあふれた女性で、事件現場の特定に奔走するマリコたちを手助けする。
しかし、捜査が進むにつれ、思いもよらぬ疑惑が…。真飛もまた冒頭、木の上から登場するなどツリークライミングに果敢に挑んでいく。
はたして、君嶋が木の上で見つけた新たな真実とは。そして、血を流す木に秘められた衝撃の真相は?