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12月11日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)にも出演、まさに“今年の顔”としてオフシーズンも引っ張りだこになりそうな東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手。
王貞治さん超えのシーズン56本の本塁打記録に、史上最年少の三冠王獲得の活躍ぶりが認められて、『ユーキャン新語・流行語大賞2022』でも【村神様】が年間大賞に選ばれたのも納得というべきか。
ところが、この【村神様】が大賞どころか、トップ10にも、ノミネートすらされなかった“流行語大賞”がネット上で話題になっている。『集英社オンライン』が12月7日に配信した記事『あなたが思うホントの流行語大賞2022』での結果発表だ。
(略)
まあ、この『ホントの流行語大賞』で本当に注目すべきなのはランキング1位。本家でもノミネートの期待が高かっただけに、よくぞ忖度しないで選んでくれたとは思います(笑)」(前出・広告代理店営業スタッフ、以下同)
■【け○あな確定】は場が和む言葉
ワールドカップやアイドル、そして人気漫画作品を抑えて栄冠に輝いた流行語とは【け○あな確定】(注、編集部伏字)だった。
《「少し好きだったからショックでしたけど、みんな面白がって使っているのを見ているうちになんだか慣れてきてしまいました」(20歳女性・大学生)》
《「自分の職場は男ばかりなんで同期や後輩、仲のいい先輩にまで使ってます。遅刻した人に使うと場が和むかなって」(25歳会社員・男性)》
2022年9月に『文春オンライン』が報じた、巨人・坂本勇人選手の醜聞。元交際相手 の女性との間で起きた中絶トラブルがすっぱ抜かれたのだが、クローズアップされたのが、女性に送ったとされるLINE文面。
その中でも強烈なインパクトを与えたのが【け○あな確定】で、ツイッターのトレンドに上がるほどの賑わいぶり。アンケート回答にもあるように、日常生活でも使われたとあっては当然、ネット上で“流行語大賞は間違いない”と盛り上がったのも無理はない。
ところが、蓋を開けてみれば、大賞に選ばれたのは同じ野球部門の【村上様】で、【け○あな確定】はノミネートすらされずじまい。
■ネット用語や“スラング”は選考外か
「まあ、当然と言えば当然なんですが(笑)。“今年の新語・流行語は【け○あな確定】です!”と言えるはずもありませんから。でも、SNSやLINE、掲示板等を含めたネット上では何かミスをした時に、ごく当たり前のように“け○あな確定な”と日常づかいされている現実があります」
たしかに普段の生活において「よっ、村神様!」などと使う機会はほとんどなく、一方で、友人同士の会話で「け○あな確定な」は使いやすいかもしれない。世間に広まった新語・流行語としては理にかなっているように思える。
「毎年のように野球関連がやたらとノミネートされるように、かねてより審査に偏りがある、忖度があるとも指摘されがちな『新語・流行語大賞』。名だたる“言葉のプロ”が審査員を務めていますが、正直なところ平均年齢はかなり上で、ネット上の流行語や“スラング”、品のない言葉は選考から除外されているように見えます。
結果、ネットユーザーからは支持されるはずなく、忖度をしない“ウラ流行語大賞”ばかりが目立ち、面白がられるのだと思います。彼らに言わせれば“新語・流行語大賞は、け○あな確定な”ということ」
この際、ネット流行語部門を設けてみてはどうか。
(全文はソースでご確認下さい)
引用元: ・【け○あな確定】巨人・坂本隼人がついに栄冠!集英社『ホントの流行語大賞』 「け○あな確定は場が和む言葉」 [鉄チーズ烏★]
日常で使うとかウソだよなあ…
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