中国国務院は12月7日、新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策に、事実上の終止符を打つ措置を発表した。
ここ3年ほど中国の日常生活を支配してきた健康管理アプリの提示は、ほとんどの公共施設で不要になった。
集団検査は縮小され、濃厚接触者の隔離は不要になり、マンションや区画全体を封鎖するような集団隔離は個別の自宅療養に変更された。
これは中国の新型コロナ対策が、封じ込めから緩和へと転換したことを意味する。だが、中国の新たなコロナ対策にはリスクも多い。
80歳以上のワクチン接種率は依然として低いし、中国製のワクチンは一定の効果があるものの欧米のmRNAワクチンほど効き目がないことが分かっている。
元中国疾病対策予防センター副主任の馮子健(フォン・ツーチエン)は、これから起きる感染拡大で、人口の60%が感染すると推測しているという。
だが、中国は先進国と比べて人口当たりの集中治療室の病床が少ない上に、感染拡大で医療施設は大幅な人手不足に陥る恐れがある。
中国は、うまくいけばベトナム、悪ければ香港と同じ道をたどる可能性がある。
ベトナムは昨年、同じように厳格なコロナ対策を撤廃したが、その後の感染拡大による死亡率は比較的低く推移した。
これに対して香港は封じ込めに失敗し、今年3月に世界一の死亡率を記録した。
中国の規模に換算すると、ベトナム並みの死亡率ならゼロコロナ解除後数カ月の死者は55万人程度になる。これに対して一部の専門家は、死者は100万~200万人と見積もっている。
筆者の考える中国リオはこうだ。今後しばらく中国の新型コロナ感染者は急増し、老人ホームで多くの死者が出る。少なくとも1つの大都市は香港並みの危機に見舞われ、ロックダウンが実施される。
メディアはこの危機を伝えないが、ネットで画像が広がり、指導部の信頼性は再び低下する。
2023年の夏には、中国でも新型コロナは危機ではなく、エンデミック(局地的流行)となるが、
24年には孤立した農村部で感染が大幅に広がり、都市部よりも著しく低い医療体制のために、壊滅的な被害がもたらされる──。
引用元: ・【中国ゼロコロナに終止符】壊滅的な被害へのシナリオ [クロケット★]
抗体持っていないのがウロウロして
パンデミックw
これ書いたやつ頭が悪いな
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