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【ニューヨーク=小林泰裕】13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は上昇し、一時1ドル=127円台と、昨年5月以来、約8か月ぶりの円高・ドル安水準をつけた。日本銀行が金融緩和策の修正を続け、日米の金利差が縮小するとの観測から円を買ってドルを売る動きが優勢だ。米国の利上げペースが鈍化すると…