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【ワシントン=高見浩輔】米労働省が13日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%上昇した。伸びは5カ月連続で鈍化した。エネルギー価格が落ち着く一方、賃金の伸びは高いままでインフレ圧力はなお根強い。米連邦準備理事会(FRB)は利上げの到達点を慎重に見極める。前月10月の上昇率は前…