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東京工業大学(東工大)は1月12日、有機物と金属錯体を組み合わせた「有機金属錯体単分子膜」の熱電変換性能を測定し、熱電変換材料の性能指数の1つである「ゼーベック係数」が、単分子膜材料として世界最高クラスの性能を示したこと、ならびに金属錯体の数を増やすことで同係数が増大すること、耐熱性の…