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「保守王国」で自民党が苦戦を強いられた。来春の統一地方選に向けた試金石と位置づけられた11日投開票の茨城県議選で、自民は現職44人と前職1人の計45人を公認したが、県連の西條昌良幹事長をはじめ、現職10人が落選した。 「推薦を含めて現有議席から7議席を減らした形ですが、保守系無所属候補の当…