倉吉市の西郷小で13日、江戸時代末期から続く伝統行事「開莚(かいえん)式」があった。今春入学予定の園児ら39人が慣れないむしろの上に正座して、一足早い入学の祝福を受けた。 近くの極楽寺で開かれていた寺子屋で始まったとされる行事で、同校創立の1873年から受け継がれている。
倉吉市の西郷小で13日、江戸時代末期から続く伝統行事「開莚(かいえん)式」があった。今春入学予定の園児ら39人が慣れないむしろの上に正座して、一足早い入学の祝福を受けた。 近くの極楽寺で開かれていた寺子屋で始まったとされる行事で、同校創立の1873年から受け継がれている。