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長崎県松浦市志佐町里地区で11日、新年の伝統行事「大般若(だいはんにゃ)」が行われ、住民が経典を納めた木箱(経箱)の下をくぐって今年一年の幸せを祈願した。 江戸時代、同地区一帯に伝染病がまん延した際、地元の寿昌寺の大般若経を唱えて回ったところ、病気が鎮まったことに由来する。里地区を…