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朝の外国為替市場では円が1ドル=129円台前半で推移している。米国で発表された消費者物価指数(CPI)が予想通りの伸びにとどまり、米利上げペースが一段と減速するとの観測から、海外時間に128円台後半まで円高が進行。日本銀行による一段の政策修正観測も背景に、7カ月ぶりの円高値圏となっている。 …