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富山県は十二日、同県氷見市で四日に回収した野生のコハクチョウの死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスが、国の遺伝子検査で高病原性と確定したと発表した。県内では今季三例目。県内の養鶏場で異常は確認されていない。 環境省は回収地点から半径十キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。県は他…