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<p>最新スマートウォッチ・スマホ「転倒」「衝突」誤検出にご注意を | NHK | News Up</p><p>「大丈夫!?何があったの?」 取り乱した母親からの突然の電話 スキーしてカレーを食べて温泉に入っていただけなのに??</p><p>【NHK】人気のスキー場があるエリアで最近増えているのは「意図しない」119番通報。スマホやスマートウォッチの機能が原因でした。</p><p>昨シーズン、およそ75万人が利用した長野県の志賀高原などを管轄する消防本部では、去年12月以降、50件近くの自動通報がありましたが、実際の「事故」はゼロ。 また、湯沢高原などが管轄エリアの新潟県の消防本部では、同じく去年12月以降、80件近くの自動通報がありましたが、こちらも、通報が必要なレベルの事故だったケースはなかったといいます。 これらの消防の担当者も指摘していたのが「折り返し電話をかけ、何があったのかを確認する必要があるが、持ち主がスキーを楽しんでいる場合などは連絡がつきづらく、非常に困っている」ということ。 実際に重大な事故があった場合の救助活動への影響を懸念する声も聞かれました。 ここでも、先月上旬からのおよそ1か月で50件余りの自動通報がありましたが、1件を除いて「事故」ではなく、さらに折り返し連絡してみると、そのほとんどが外国からのスキー客。 何があったのか、事故かどうかを英語で確認するのは簡単ではないといいます。 「うちは規模が大きくないので通報への対応は2人で行っているのですが、事実確認に時間がかかり、業務に影響が出ています。さらに件数が増えると、本当に緊急の対応が必要な通報に迅速に対応できなくなる可能性もあると感じます」 総務省消防庁も注視</p>