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テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて好評配信中の『納言幸のやさぐれ酒場』。

お笑いコンビ「納言(なごん)」の薄幸が、さまざまなゲストとサシ飲みしながら赤裸々トークを繰り広げる人気企画だ。

12月8日に公開された動画にはぼる塾のあんりがゲスト出演し、仕事の不満を語っている。

◆「それはすごい嫌」

「ムカつくことはいろいろありましたね、最初の頃は」と切り出したあんり。ロケで食リポをしていたときに、ありえない出来事に遭遇したことがあるという。

「食べてきたものの中から何かを選ぶみたいなシーンがあったんですよ。これがいいかなというのを1つ絞ったんです。そしたら番組側は『それじゃない方がいい』って」(あんり)

何かしらの事情があったようだが、納得いかないあんりは「一生懸命決めたわけだから、いいんじゃないですか。そんなにダメなことですか?」とスタッフに直談判。

すると、「わかりました。僕は上から怒られちゃいますけどそれで行きましょう」と、衝撃的な嫌味を言われたという。

あんりはそのときの怒りを思い出しながら、「そいつの顔だけは忘れないんですよ!」とブチギレ!

「ちょっとでも順番違っていれば褒めていたよ。『それでいきましょう』って言って、後日『あの人怒られちゃったらしいよ』って聞けば、会ったときにでもご挨拶するくらいの気持ちだったのに…」と、スタッフの対応のまずさを非難していた。

話を聞いていた幸も「それはすごい嫌」「クソッタレだね」と同意するほどだ。

さらにあんりは、キレキャラゆえに不自然な“キレ芸”を求められることにも不満があるようで…。

「ロケしていて、入って来ちゃうディレクターさんとかいません?『今キレちゃってください』って(耳打ちする)。私、そういうときそいつ(ディレクター)にキレてやるんですよ。『なんだテメェ入ってきて!』って。ゲストは普通に食べているのに、私は何かが起こらないと怒らないよ」(あんり)

あるときは街ブラロケの台本に「あんり、街の人に急にキレる」と書かれたこともあるそう。あまりにも非常識なスタッフの指示に「なんだと思ってるんだ」と不満を漏らしていた。

そのほか動画では、あんりが芸人になったきっかけや、空港で田辺さんに間違えられた際の爆笑エピソードについて語っている。