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1月13日(金)の徹子の部屋に、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が初登場。

ジャニーズ事務所入所からデビューまで13年間の下積み期間を支えてくれた家族にまつわるエピソードを中心に、黒柳徹子と楽しいトークを繰り広げる。

今回が『徹子の部屋』初出演となる藤ヶ谷。「ようこそいらしてくださいました」と黒柳に迎えられると、「すごくうれしいです。ありがとうございます!」と笑顔を弾けさせる。

2022年7月に初出演を果たしたメンバー・玉森裕太から「最後まで気を抜くな」というアドバイスをもらったと明かし、「徹子さんから急に“ものまね”や“アイドルっぽい挨拶”をフラれることがあると聞いて、ドキドキしています」と話すと、黒柳はいきなり「モノマネできる?」と無茶ブリ。

藤ヶ谷は「急ですね!玉森が言っていたのはコレですね(笑)!」と驚きながらもいさぎよく挑戦するが…。はたして黒柳の評価は?

◆家族に支えられた下積み時代を告白

11歳でジャニーズ事務所に入所した藤ヶ谷。

24歳でデビューするまで、13年間もの下積み期間を経験した“苦労人”だと紹介されると、「自分のなかではそれほど苦労したなという思いはありませんが、両親のことを思うと…きっと家族は不安な期間が長かったと思います」と、下積み時代を支えてくれた家族への感謝を語る。

卒業や進級など節目を迎えるタイミングで父と「この先どうするか?」と将来について語り合ってきたことも明かすが、高校時代はほぼ仕事がなく、高校3年のときは“ジャニーズを続けたい”という気持ちと“自分にアイドルは向いていないのでは”という思いで揺れ、大学4年間で人生を決めようと考え進学したと話す。

ところが大学生になったとたんに仕事が増えて忙しくなり、毎朝母に起こされながら学業との両立に励むことに。

「このぐらいの忙しさで起きられないなら、今後あなたはスターになれない」という母の激励があったからこそ、なんとか大学を卒業することができたと振り返る。

そして24歳のとき念願のデビューを果たし、デビュー直後の最初の東京ドーム公演には家族を招待したと話すが、直前に思いもよらぬハプニングがあったそう。

そのほか、両親や2人の弟たちとの家族エピソードがさまざま飛び出し、黒柳も「いいお父様、お母様ね」と度々口にする。

さらには、ジャニー喜多川さんとの思わぬ出会いが結んだ意外なデビュー秘話や、最近のプライベートについてもたっぷりトーク。

最後は、幼稚園のころから「女性はみんなお姫様」と母に気遣いの大切さを教えられてきたという話題になり、黒柳がまたまた突然“あること”を藤ヶ谷にリクエスト。

まさに、玉森のアドバイスどおりの“最後まで気が抜けない展開”が藤ヶ谷に降りかかることに。いったい何が起きるのか?