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【ワシントン=高見浩輔】米労働省が12日発表した2022年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が6.5%となり、6カ月連続で鈍化した。7%を割り込むのは1年1カ月ぶり。将来の景気の減速懸念が強まり、物価高が徐々に和らぎつつある。 上昇率は市場予想どおりだった。「瞬間風速」を示す前月比も…