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登米市のこども園に侵入し、職員を殺害しようとした男の裁判の初公判が仙台地裁で開かれ、被告の男は起訴内容を全面的に認めた。 起訴状などによると、登米市豊里町の無職・大槻渉被告(32)は、おととし11月、幼児を殺害する目的で登米市の『豊里こども園』に侵入、対応した男性職員の胸を包丁で刺し…