テレビに使う有機ELパネルが値下がりしている。2022年10?12月期の大口取引価格は、大型テレビ向けの指標品で7?9月期に比べて3%安い。下落は6四半期連続。個人消費の落ち込みでテレビ販売が伸びず、サプライチェーン(供給網)全体で余剰感が強い。年末商戦もふるわなかったとみられ、23年の価格は低迷…
テレビに使う有機ELパネルが値下がりしている。2022年10?12月期の大口取引価格は、大型テレビ向けの指標品で7?9月期に比べて3%安い。下落は6四半期連続。個人消費の落ち込みでテレビ販売が伸びず、サプライチェーン(供給網)全体で余剰感が強い。年末商戦もふるわなかったとみられ、23年の価格は低迷…