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「歌舞伎座新開場十周年」と銘打った「寿 初春大歌舞伎」。1部の序幕は花形主体の舞踊「卯春歌舞伎草紙(うどしのはるかぶきぞうし)」(竹柴徳太朗脚本、藤間勘十郎振り付け)。猿之助の名古屋山三、七之助の出雲の阿国を中心に、愛之助、勘九郎らが登場。構成がうまく、華やかだ。 次が「弁天娘女男…