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週明けの東京株式市場は、アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)による利上げが長期化するとの警戒感から、売り注文が優勢となった。 午前の終値は、先週末9日に比べ、79円89銭安い、2万7,821円12銭、TOPIX(東証株価指数)は1,958.91だった。