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12日午前の国内債券市場で先物相場は下落した。新たに中心限月となった2023年3月物は前日比32銭安の148円11銭で午前の取引を終えた。米経済指標の上振れを受けて前週末に米長期金利が上昇(債券価格が下落)し、国内債の先物にも売りが優勢となった。前週末9日に発表された11月の米卸売物価指数(PPI)…