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11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比268・91ドル高の3万3973・01ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測が後退し、買い注文が優勢となった。 市場では米国内のインフレが鈍化しつつあるとの見方が広がっており、FRBが次回連邦公開市場委…