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「赤字が続くと、行き着く先は倒産」という先入観があり、赤字はネガティブなイメージを持たれがちだ。しかし赤字にも「質」の良し悪しがあり、必ずしも危ない状態とは限らない。大手町のランダムウォーカー氏の著書『世界一楽しい決算書の読み方[実践編]』(KADOKAWA)より、実在する企業を例に、赤字の質を見抜く方法を見ていこう。