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 1月10日、ドライビングシミュレーター『DRiVe-X』の開発・製造・販売を行うアイロックは、千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023のうち、開催初日となる1月13日(金)に『DRiVe-X』の活用法と、同社が提唱する”メタバースモータースポーツ”の世界をトークショーとレースイベントを用いて提案・発表すると明らかにした。

 2000年より、北米を舞台にレースキャリアを重ね、2022年シーズンはNASCAR ARCAシリーズに参戦した古賀琢麻が率いるアイロックは、前大会となる東京オートサロン2022において、スタイリッシュかつコンパクトながら、リアルなレーシングフィールを体感できる最新鋭のドライビングシミュレーターとして『DRiVe-X』を発表。以降、100台以上のオーダーを集めたという。

 今回の東京オートサロン2023では、『DRiVe-X』発表から1周年を迎えたこともあり、『DRiVe-X』の活用法と、同社が提唱する”メタバースモータースポーツ”の世界をトークショーとレースイベントを用いて提案・発表する。13日10時からのトークショー第1部には元F1ドライバーの山本左近衆議院議員も登壇し、『ブレインテックxモータースポーツアプリ制作発表』が実施される。

 続く14時からのトークショー第2部では『メタバースモータースポーツの未来』と題し、フォーミュラドリフトドライバーの山中真生、岡部諒らが登壇。さらに16時からのトークショー第3部として、『古賀琢麻 2023 NASCAR ARCAシリーズ参戦発表会』が行われる。こちらにはクレイジーケンバンドの横山剣さんが登壇し、さらにMCはタレントの黒岩唯一さんが務めるということで、高い注目を集めそうだ。

 これらのトークショーはいずれも1月13日(金)のみ、場所は東7ホールのブースNo.705の『DRiVe-X』ブースとなる。なお、『DRiVe-X』を4台設置したeスポーツイベントは1月13日〜15日まで随時行われるほか、当日予約にて『DRiVe-X』の試乗体験も可能だという。

 1月13日(金)に『DRiVe-X』ブースで行われるトークセッションと登壇者は以下のとおりだ。

■東京オートサロン2023『DRiVe-X』ブーストークショー

①10時00分〜11時00分『ブレインテックxモータースポーツアプリ制作発表
登壇者:元F1パイロット衆議院議員山本左近、VIE STYLE最高脳科学責任者茨木拓也、KDDI XR推進部グループリーダー伊藤悟、アイロック代表取締役古賀琢麻

②14時00分〜15時00分『メタバースモータースポーツの未来
登壇者:モデレーター=NEO PROJECTファウンダー中山翔太、インテル株式会社技術本部長 安生健一郎、フォーミュラドリフトドライバー山中真生選手、フォーミュラドリフトドライバー岡部諒選手、アイロック代表取締役古賀琢麻

③16時00分〜17時00分『古賀琢麻 2023 NASCAR ARCAシリーズ参戦発表会
登壇者:JERRY PITTS/CKB TOYOTA RACING古賀琢麻、クレイジーケンバンド横山剣、MC黒岩唯一

ドライビングシミュレーター『DRiVe-X』
ドライビングシミュレーター『DRiVe-X』