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話題の対話型AI「チャットGPT(ChatGPT)」を開発した米オープンAI社のサム・アルトマンCEOが来日。10日に岸田首相と会談した後、日本国内にも拠点開設を検討していることを表明したことが話題になっている。

このニュースに反応したのが大阪府議選でディズニーリゾートの誘致を公約に掲げた大阪自民の茂原英仁氏。この日夜、ツイッターで「CHATGPT 大阪に来てほしい」と投稿。ネット民からのツッコミが殺到している。

茂原氏は府議選で大阪市北区から立候補。選挙中は大阪市・夢洲地区で維新府政・市政が進めているIR(統合型リゾート施設)構想に反対し、「カジノより大阪にディズニーリゾートを!」と主張。選挙ポスターや選挙公報でも大々的に訴えたが、公約の現実味の薄さが批判を招きネットで炎上。9日の投開票の結果、維新の候補者に大差をつけられて落選した。

ディズニー誘致を訴えた茂原氏の選挙公報(大阪府選管サイトより)

惨敗からわずか1日でめげずに見つけた新たな「公約」のネタは、ツイッターで維新支持のネット民からツッコミが殺到。

ディズニーの後釜を見つけました!良かったね!

ディ民党の次はチャ民党かよ

といった皮肉も多く、中には

もう喜劇だな。誰か止めてあげて!!

と憐れむようなツイートも。しまいには

そんな事よりChatGPTにどうやったら大阪自民党が維新に勝てますか?って聞いてみたらどうですか?ディズニー誘致よりもマシなアドバイスもらえると思いますよ。

と痛烈な意見が寄せられていた。