1月6日(金)に「ABEMA SPECIALチャンネル」で放送されたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました 4』。
最終回となる第10話では、瀬戸利樹と紺野彩夏夫婦の結婚生活最終日の模様を放送した。
最終日を迎えて新居の片づけをしていると、瀬戸が思い出の品々を持って行きたいところがあると提案。
2人はセルフフォトスタジオを訪れ、思い出の品々とともに記念写真を撮ることに。
結婚生活を振り返りながら撮影していると、最後のラブミッションが登場。2人は別々の部屋で写真を撮り、一枚ずつ口の形を変えて相手へ最後に伝えたい言葉を残した。
そして最後に瀬戸がサプライズで紺野に手渡したのは、一輪の赤い薔薇。瀬戸は「薔薇で始まったから、薔薇で終わりたい」と語り、結婚生活初日のプロポーズのときに薔薇の花束を渡したことを回顧。
“一輪の赤い薔薇”には「あなたしかいない」という意味が込められていることを明かすと、紺野は嬉しさがこみあげて思わず瀬戸にハグ。瀬戸は「感謝の気持ちをお花で」と語り、ロマンチックな結婚生活の伏線回収を見せた。
◆年下妻を抱きしめ肩越しに涙
夜が訪れ、別れの時間が迫ってきた2人は公園で最後の時間を過ごすことに。
紺野は「今日、うまく気持ちを伝えられるかわからなかったから、手紙を書いてきました」と瀬戸への最後の手紙を準備していた。
手紙を読むにつれて、「泣かないでお別れしようと思ってたんだけど…」「きれいなものをたくさん見せてくれてありがとう」と声が震える紺野。
すると瀬戸は、涙ながらに手紙を読み終えた紺野を優しくハグ。紺野の言葉を聞きながら我慢していたものの、肩越しに瀬戸も思わず涙を見せる場面も。
そして瀬戸からも紺野へ、夫婦ではじめた交換日記に思い出の写真と手紙をしたためていた。
そこには、いつも笑顔だった紺野への感謝と愛とともに、「今になってもっと聞いておけばよかった、しておけばよかったってことがたくさん出てきてしまいました」と別れを惜しむ言葉も。
再びハグをしながら、2人はお互いの涙を拭い合った。
◆言葉を唇でふさぐ強引キス!
お別れの場所に着いた2人は、最後に別れを惜しむハグを交わす。
離れたくない気持ちがあふれ出すなか、「最後に…」と何か言いたげな様子の紺野。
「チューして」と顔を見上げて言いかけた瞬間、瀬戸が紺野の顔に手を添え唇をふさぎ、普段の瀬戸とはギャップのある男らしい強引キス!
そして紺野からお返しキスも。
結婚生活当初はスキンシップやキスに照れが隠し切れずに躊躇する場面もあった2人だが、一緒に過ごすなかで大きくなった夫婦の愛を確かめ合った。
最後にもう一度キスを交わし、「本当にありがとう」と感謝の言葉を伝え合った2人。
お別れのときには、お互いに「先に行って」と譲り合い、振り向いては大きく手を振り合うような2人らしいやり取りを最後まで見せながら結婚生活を締めくくった。