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1月11日(水)、『相棒season21』の第12話「他人連れ」が放送される。

不審な親子が凶悪な事件に関与? 獄中死した半グレ男とも繋がりが…。

偶然の出会いが事件を引き寄せ、絡み合った謎を特命係が解き明かす!

◆第12話・あらすじ

ある日の昼下がり、杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)が車で住宅街に出ていたところ、突然、小学生くらいの男の子に声を掛けられる。

その子供は、父親とみられる南野浩一(駒木根隆介)という男性と一緒で、「財布を落として帰れないので、家まで乗せてほしい」という。要望に応えて、マンションまで送るが、右京は2人の様子に違和感を覚える。

同じ頃、都内のアパートで住人が刺殺される事件が発生。被害者は、半グレのメンバーで、5年前に押し込み強盗で5千万もの大金を奪った前科が。最近、主犯格の男が刑務所内で急死し、5千万もいまだ見つかっていないことから、今回の刺殺と関連があると思われた。

そんな中、アパートの住民から、子連れの男が逃げるのを見たとの証言が。

家まで送った親子が、何らかの事情を知っていると踏んだ右京と薫は、再びマンションを訪問。2人の様子に不審を抱き、周辺を調べ始めるが、その矢先、親子は行方をくらましてしまう。