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【NQN香港=川上宗馬】11日午前の香港株式市場でハンセン指数は反発した。午前終値は前日比218.09ポイント(1.02%)高の2万1549.55だった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が10日の講演で具体的な金融政策に言及しなかったため、タカ派発言を警戒していた市場に安心感が広がった。中国本土での新…