1662(寛文2)年に日向灘で発生し、本県に約5メートルの津波が押し寄せたと伝わる外所(とんどころ)地震について、京都大防災研究所宮崎観測所の山下裕亮助教(観測地震学)らの研究グループが10日、マグニチュード(M)7.9の巨大地震だった可能性を科学的に初めて示したと発表した。最新の地球物理学…
1662(寛文2)年に日向灘で発生し、本県に約5メートルの津波が押し寄せたと伝わる外所(とんどころ)地震について、京都大防災研究所宮崎観測所の山下裕亮助教(観測地震学)らの研究グループが10日、マグニチュード(M)7.9の巨大地震だった可能性を科学的に初めて示したと発表した。最新の地球物理学…