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「会社も一つの居場所になる。力になりたい」と話すのは、染谷裕之代表取締役(67)。虐待や貧困などさまざまな事情で親元を離れて暮らす児童養護施設の出身者が就職などで困難に直面するケースが多いことから、自社の採用を皮切りに雇用支援を経営者仲間らに呼び掛けている。 「役に立とう、感謝され…