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大規模な災害が起きた時に、従業員や家族の状況を確かめる「安否確認システム」。この仕組みが生まれたきっかけは、阪神・淡路大震災の被災地に残された1枚の張り紙だった。1995年、通信網の混乱を目の当たりにした兵庫県姫路市出身の技術者が、電話回線を使った伝言システムを開発。以来、インターネ…