国内のプラネタリウムは1937年の大阪市に始まり、38年の東京・有楽町(45年焼失)、57年の東京・渋谷と続いた。期間限定のイベントを除くとその次は、60年のわれらが明石市立天文科学館だ。名古屋や横浜といった大都市を出し抜いた。「時のまち」の意気込みを感じるが、この頃の明石市は財政再建団体に…
国内のプラネタリウムは1937年の大阪市に始まり、38年の東京・有楽町(45年焼失)、57年の東京・渋谷と続いた。期間限定のイベントを除くとその次は、60年のわれらが明石市立天文科学館だ。名古屋や横浜といった大都市を出し抜いた。「時のまち」の意気込みを感じるが、この頃の明石市は財政再建団体に…