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親の事情で出生届が出されず子が無戸籍になる問題を解消するため、子の父親を決める「嫡出推定」の規定を見直す改正民法は10日、参院本会議で可決、成立した。嫡出推定の仕組みを維持しつつ、離婚後300日以内に生まれた子は母親が再婚していれば新しい夫の子と推定する例外を設けた。嫡出推定規定の見…