スーパーGT GT500クラスに参戦するTGR TEAM WedsSport BANDOHをサポートするウェッズは、2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023に出展する。
2年ぶりの出展となる今回のブースには、2023年度の新商品などが展示されるほか、同社のフラッグシップブランド『クレンツェ』の新作を装着したレクサスLS500に加え、2022年シーズンのGT500クラスを戦った19号車WedsSport ADVAN GR Supraが展示される。
モータースポーツファンにとっては馴染み深いウェッズスポーツをはじめ、ユーザーのニーズやスタイルに合わせさまざまなホイールブランドを展開するウェッズ。2023年は7ブランドから11モデルがリリースされることとなった。
ウェッズスポーツからは7本メッシュタイプのデザインを採用し剛性と軽量化のバランスを両立した『SA-27R』が登場する。Y字の部分を凹絞り込む形状を取り入れ、スポークをスリムに見せる形状が特徴だ。またセンター部を限りなく低くし、リム幅の狭いサイズも立体感が出るようなデザインに仕上がっている。
また、ウェッズのフラッグシップ3ピースブランドのクレンツェからは1997年発売の『メッシュ』以来となる8分割デザインを採用した『シュリット』が登場する。また、1ピースモデルの『シュリット855EVO』も同時にリリースされるることも明らかにされた。
そのほか、2ピースブランドのマーベリック、1ピースブランドのレオニス、ノヴァリス、SUV・4WD車両にマッチするウェッズ・アドベンチャー、そして軽自動車用ホイールの新ブランド『グラフト』からも新作が登場。ラインアップの一部はウェッズのオフィシャルサイトにも掲載されているが、各新商品のフルカラーライナップは、東京オートサロン2023の開催初日の1月13日公開となる予定だ。
東京オートサロン2023のウェッズブースは中ホール4『426/427』となる。