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店内に入ると温かい甘い香りがふんわりと漂う。どら焼きの生地を鉄板に垂らし、次々と焼いていくのは2代目の小田則貞さん(42)。先代の功さん(78)を手伝い、2015年に店を引き継いだ。多い日は千個のどら焼きを作るが「一人一人のお客さんのことを考え、どれも同じくらい思いを込めている」と話す。….