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全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)が10日発表した2022年の全国サンマ水揚げ量は、前年比2%減の1万7910トンで、4年連続で過去最低を更新した。資源量の減少に加え、ロシアとの関係悪化に伴う同国海域での漁獲減も響いた。秋の味覚の代表格であるサンマの歴史的不漁が続いている。 サンマ漁、10月以…