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兵庫県香美町香住区沖浦で8日、五穀豊穣と地区の安泰を願う伝統行事「山の神」があり、顔に墨を塗りたくった小中学生の男の子17人が集落の外れの祠まで練り歩いた。 室町時代から伝わるとされ、毎年、正月三が日が明けた最初の日曜日に執り行う。山の神は女性で、容姿端麗な人を見ると嫉妬するといい、…