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レトロな雰囲気が漂う「洋風こたつ列車」(共同) 東日本大震災で被災した岩手県宮古市の第三セクター三陸鉄道は10日、座席にこたつを設置した冬の風物詩「洋風こたつ列車」の運行を始めた。宮古から盛(同県大船渡市)までの片道を走行し、レトロで暖かい車内で、三陸の海の幸などが楽しめる。今年で5…