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10日の債券市場で長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末と同じ0.500%と、日銀が許容する変動幅の上限に張り付いた。前週末公表の2022年12月の米雇用統計で平均時給の伸びが市場予想を下回ったことから米利上げの長期化観測が後退。9日の米長期金利が低下(債券価格は上昇…