もっと詳しく

小児がんの治療薬の国内承認が海外より遅れる「ドラッグラグ」を解消するため、複数の国で行う「国際共同治験」への参加を促進する新組織が来年度にも設立される。治療経験が豊富な数か所の病院が参加して治験拡大の受け皿を作り、海外企業には日本への市場参入を呼びかける。 国立がん研究センター中…