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10日午後の国内債券市場で、先物相場は下げに転じた。中心限月の3月物は午後に前週末比15銭安の145円74銭をつけた。目新しい取引材料は伝わっていないが、日銀の政策修正の思惑がくすぶり持ち高調整目的の売りが出た。11日に30年物国債入札が予定されており、債券買いを手控えるムードが根強い。 日銀…