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10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比225円40銭(0.87%)高の2万6199円25銭だった。米賃金インフレの鈍化を背景に米金融引き締めの長期化懸念が後退したことが支援材料となった。上げ幅は一時300円を超えたが、買い一巡後は伸び悩んだ。 前週末6日発表の2022年12月の米雇用…