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筆者撮影 『男たちの大和』や『レクイエム・太平洋戦争』、『戦場から届いた遺書』など、戦争の中で生きた者たちの物語を多く書き上げ、その作風が当時の緊張感・恐怖感などに強い説得力をもたらしたノンフィクション作家・辺見じゅん。彼女が1989年に発表した『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』を原…