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1965(昭和40)年12月10日、東京教育大の朝永振一郎教授が東京・麻布のスウェーデン大使館でノーベル物理学賞を受賞した。転んで肋骨を折ったためストックホルムでの授賞式は欠席。量子電気力学の基礎研究が評価され、湯川秀樹博士に続く日本人2人目の受賞。領子夫人との記者会見で「金メダル」を披露…