【編集者のおすすめ】『千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝』 戦う現代美術家を貫く「信念」 （産経新聞）

『千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝』『千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝』艾未未著、佐々木紀子訳（KADOKAWA・2970円）『千年の歓喜と悲哀』は、柄の大きな自伝です。世界的な現代美術家、アイ・ウェイウェイは、2011年、北京の空港で警官に囲まれ、身に覚えのない罪で拘束されました…