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圧延メーカーなどが海外資源大手に支払う、アルミニウム地金の割増金(プレミアム)交渉が長期化している。2023年1?3月期の交渉は8年ぶりの越年となった。国内需要の弱さに加え、需要家はすでに確保してある地金在庫の処理を優先し、交渉決着を急いでいないためだ。交渉長期化が定着する可能性もある。…