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岩谷産業は2031年3月期に水素事業の売上高を足元の10倍以上の2000億円規模にする方針だ。販売先として発電所などの大口需要先を開拓するほか、燃料電池(FC)トラックなど商用車向けの大規模なステーションを開設する。脱炭素のため産業界で需要が拡大するとみる。ただ、普及には水素の価格引き下げが…